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【 ”FUJI-X” Viltrox 23mm F1.4が安くて最高なレンズだった】

皆さん、レンズ沼ハマってますか?

私はここ最近でどっぷりカメラにハマってしまい、レンズ沼にも足が浸かり始めました。

私は最初にキットレンズは購入せず、MFの換算50mmのレンズ、次に神レンズと言われる35mm F1.4(換算約50mm)のレンズを購入し、それから少し広角寄りのレンズを使ってみたくなりました。

そこでもちろんFUJINONレンズも候補に上がったのですが、一番目についたのが今回ご紹介するViltroxの23mm F1.4のレンズでした。

注目すべき点は

安い

オートフォーカス

静か

かっこいい

写りが良い

という最高なレンズです。

プロの方からすれば解像度やら、周辺減光やらと総評するとやはり純正のFUJINONレンズ一択だ。という意見もあるかもしれませんが、正直個人的にはここまでのクオリティがあれば仕事等以外で使うのであれば全く問題ない、むしろかなり良いレンズだと思います。

今回は1ヶ月程このレンズを素人なりに使ってみて感じた簡単なレビューをさせていただきます。

写真に関してはまだまだ素人なので温かい目で御覧ください(_ _)

Viltrox 23mm f1.4

【特徴】

・AFレンズ
・かなり安い
・重厚感がある
・高級感
・優しい写り
・使い易い焦点距離

先に言っておきますとこのレンズ、Xマウントユーザーなら買わない手はないです!

非常に安く、写りも良く、高級感のあるコスパ最強レンズです。

F値は開放1.4で非常に明るく優しいボケ味で、2.8くらいまで絞ると解像度もかなり良いと思います。

カメラや写真についてはあくまで初心者目線での感想となりますが、皆さんの参考になればと思います。それでは少し詳しくご紹介していきます。

外観・質感・重量感

まずこのレンズの外観ですが、この価格とは思えない程に重厚感があってかっこいいと思います。

材質としてはレンズの筐体、レンズフード共に金属で所有欲を満たしてくれる様な質感です。付属の花形レンズフードで金属は比較的珍しいのではないでしょうか。

FUJINONレンズの18-55mmのズームレンズも購入しましたが筐体は金属でも付属の花形レンズフードはプラスチック製でした。個人的にはViltroxの金属レンズフードのほうが好みです。

レンズの大きさとしてはやや大きめでしょうか。

35mm f1.4と比べた画像です。
やはり少し大きく感じますね。

続いてカメラに装着している様子を御覧ください。

レンズの高級感と富士フィルムのクラシックな外観との相性は抜群ですね!

X-E2に装着するとやや大きくも感じます私はガチなカメラ感が出てかっこいいと思います!

外観、質感に関しましては個人的には文句の付けようが無いほどに気に入ってしまったのですが、重さに関しましては正直軽くはないと思います。

実際の重量としましては260gとなります。

大体、細めの缶ジュース(レッドブル等)と同じ位に重量です

私としてはおもちゃのうような軽さよりもずっしりとした重厚感が好みなのですが、軽さを求める方にとっては少しマイナスポイントかもしません。

写り 作例

どんなに見た目が良くてもレンズの本質は写りですよね!

という事で私がしばらく使ってみて撮ってきた写真を数枚作例として上げておきます。

初心者なので温かい目でお願いします(笑)
ちなみにどの写真も可変式のNDフィルターを使用しています。

F:3.5 iso:250 ss:1/2500
F:2.8 iso:250 ss:1/3000
F:2.8 iso:320 ss:1/500
F:2.0 iso:250 ss:1/2000

オートフォーカス・音

気になるオートフォーカス性能ですが速さとしてはストレスを感じない程度の速さ、正確さといった印象です。特別、良いとは言いませんが純正の繰り出し式のレンズよりかは全然良いです。今でも私としては満足のいく性能ですがこのレンズはファームウェアによってどんどん性能がアップデートされていきますので今後のバージョンが楽しみです!

そしてオートフォーカス時の動作音に関してですがかなり小さい方だと思います。

このレンズは繰り出し式ではなく、ステッピングモーター(STM)を採用してますので静音性にも長けています。

なので動画を撮る方にもおすすめできるレンズですね!

しばらく使用してみた感想

私個人の感想としましてはやはりフルサイズ換算で約35mmで50mmが好きな私としてはやや広めの印象ですが旅行に一本持って行くならこのレンズを選びます。

狭くはないけど広過ぎる訳ではないといった印象です。

つまり汎用性の高い画角で撮れるレンズということですね。

そして個人的にこのメタリックな素材感はかなり気に入りました。プラスチック素材にすると軽くなる反面、質感と耐久性の低下は免れません。

もちろん重厚感はありますが私と同じようにこの重厚感が好きだと言う方は必ず気に入ってもらえるかと思われますよ!

総じて約3万円のレンズとは思えないほどのクオリティのレンズでかなり気に入りました。

まとめ


今回は私が実際に購入した約3万円の超高コスパなレンズをご紹介しました。

実際に使って見るとオートフォーカスの速さ、音など純正レンズよりも良い点もあり驚かされるかと思います。

私としては持っていくレンズに困ったらこのレンズは間違いないと思います!
このレンズに限らず換算35mmの画角は非常に汎用性が高いんじゃないでしょうか。

ぜひここらへんの画角のレンズを検討されている方はこのレンズを視野に入れて見てください!

中華レンズ恐るべしです、、(笑)

ではここまで読んで頂きありがとうございました。

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