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【ようやく導入!カメラユーザー必須機材 防湿庫『Re:CREAN』レビュー】

みなさんは防湿庫使ってますか?

私はカメラを購入してから半年以上カメラは自分の部屋の棚に普通に置いていました。
実はこれ結構危険な管理方法なんです!

今回は安全にカメラを管理、保管する事ができる『Re:CREAN』の防湿庫を導入致しましたので皆さんにご紹介していきたいと思います!

なぜ必須機材?

冒頭で普通に棚に置いている事が危険と言いましたがなぜ危険、故に防湿庫が必須なのかと言いますと、簡単に言うとカビ対策です。
私はカメラを所持している上で最も恐れるべきはカビだと思います。

カビはホコリや湿度の具合によって突然発生します。

部屋の湿度やホコリの具合って完璧に管理できていますか?
自分が部屋に居るときはもしかしたらできているかもしれません。

しかし不在の際の湿度管理はお金もかかりますし、簡単にはできないと思います。

そこで便利なのが防湿庫です。

防湿庫内ではもちろんですがホコリはかぶりませんし適切な湿度を保つ事ができます。
防湿庫は基本的に24時間つけっぱなしにしますが今回ご紹介する大きさの防湿庫ですと月にかかる電気代は約20〜40円程でかなりお財布にも優しいです。

まだ防湿庫を使っていない方は今すぐにでも導入する事をおすすめします!

何万、何十万とかかっているカメラ機材がただのカビで台無しになるなんてあってはなりませんからね!

『Re:CREAN』30L

【特徴】

・ペルチェ式
・上品なデザイン
・日本製アナログ湿度計
・鍵付き
・引き出し可能

こちらが今回ご紹介するRe:CREANの防湿庫です!

私が購入したのは容量が30Lになりますがラインナップとして21L,25L,30L,50L,80L,120L,180Lの7種類があります。

除湿方式はペルチェ式なのでつまみだけで湿度を簡単に調整することが可能です!

そして注目して頂きたいのはデザインです!

Re:CREANは商品ページからもわかる通り、非常にデザインにこだわりを持っていることが伺えます。そのアピールの通りにどことなくインテリアとしても違和感の少ないデザインとなっております。

正直どこがと言われますと難しいのですが確かに他社の防湿庫と比べてもどことなくおしゃれに感じます。

このデザインで差別化しにくい製品をおしゃれにできるのは本当にすごいことだと思います。語彙力がなくすみません、、

それではこの防湿庫に関して詳しく見てきましょう!

防湿性能

この防湿庫の機能についてです。

まず、肝心の防湿性能ですが全くもって問題ないと思います。

下の画像を見ていただけるとわかるかと思いますが中に調整つまみがあり、このつまみを回すことにより、お好きな湿度に調整する事が可能となっております。

そして湿度の確認はフロントガラスにあるアナログ湿度計によって確認する事が可能となっております。

この湿度計はRe:CREANさんこだわりの日本製で岩手県の職人さんと共同開発された物のようです!誤差は3%以内となかなかの正確さを誇っています!

湿度の調整はつまみを回してから約半日は待ってから確認したほうが良いです!

湿度は徐々にじわじわと減っていくので特に最初の調整時はしっかりと時間を掛けて調整していきましょう!

ちなみに湿度計にも記載されていますがカメラの適正湿度は30〜50%です!

低ければ良いというものではなく低すぎるとカメラのレザー部分等が油分をなくし、劣化させる可能性があります!

なのでちゃんと適正湿度にして管理しましょう!

サイズ感・容量

続いてサイズ感に関してですが私は容量が30Lのものを選びました。

外寸が縦41.5cm、横29cm、奥行き36cmとなっております。

例として実際の私の設置状況をご参照ください。

割と存在感はありますがデザインが良いのか違和感はないと思います。

そして30Lの容量ですが私は現在、レンズ付きカメラ2台、カメラ本体1台、レンズ4つを保管しております。

正直この数でしたら全然余裕があり、まだまだ収納が可能です。

私はいつか収納しきれなくなり、追加で防湿庫を購入したくないので最初からやや大きめで購入しました。

中は二段構成で真ん中の仕切りは細かく高さを調整する事が可能となっております。

更にこの仕切りは引き出しとなっており、上段の物は楽に取り出しができます!

安全性能

続いてこの防湿庫には鍵が付いており、ご家庭にお子さんがいる場合なんかにはイタズラを防止できるので安心です!

そして出し入れの際の傷、凹み対策として2枚のスポンジマットが付属しております。

しかし、このスポンジマットを敷くとカメラの底面が普段より不安定になるのかカメラを置いて少し経つと下画像の様にレンズ側から傾いてしまいます。

見栄えが悪いので私はスポンジマットは敷かずにそのままカメラやレンズを置いています。

これはレンズを外していれば傾かないので普段から外して保管している方はスポンジマットをしていても大丈夫です!

使用感

この防湿庫を実際に使い始めて思った使用感としてはやはり安心感が全然違います。

今まで湿度の高い場所での撮影をした後なんかにはそのまま家で置いて置くことが非常に不安でした。その点、家に帰ったらこの防湿庫に入れる。ただそれだけでその心配は解消されました。

純粋にもっと早くから導入してればよかったと思いました。。

でも大事に至るまでに対策ができ安心しました。

デザインもよく全体的に非常に満足しているのですが唯一不満点をあげるとすれば湿度調整つまみが外にあればもう少し調整が簡単になるのになぁ、と感じました。

本当にこれくらいで、インテリアとしても違和感がないので今後長期に渡って使用していきたいと感じました。

まとめ

まとめますと今回ご紹介した防湿庫はデザインが良く、しっかりと防湿ができる無難に良い製品であると思います!無難と言いますともしかするとネガティブに聞こえるかもしれませんが私としては選んで間違いはないというポジティブな意味で捉えて頂きたいです。あ、あと言い忘れましたが価格が約1万円で非常にコスパが良いと思います!

この点も踏まえ、私はこの防湿庫を購入して非常に満足です!

前項でも同じことを言いましたが今後、長期に渡りこの防湿庫にお世話になっていきたいと思います!

それではここまで読んで頂き、ありがとうございました。

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