カメラストラップの着脱って面倒ですよね。。
普段は外す必要もあまりありませんが三脚の使用時にはストラップの揺れが原因で写真がぶれてしまう事もありますのでサッと外せるに越した事はないです。
今回はそれらを使用しないで着脱が可能となるアルカスイス互換のアイテムについてご紹介致します。
アルカスイス互換製品を導入する事により、ストラップの簡単着脱だけでなく、三脚等に素早く取り付ける事が可能となりますので非常におすすめです。
以前アンカーリンクスを使用したストラップの運用方法についてもご紹介しておりますので気になる方はしたのリンクより是非ご覧ください。
ちなみに私は現在は本記事でご紹介する方法で運用しております。
読者の方はどちらの方が自分に合うか見比べていただけると幸いです！
それではご紹介していきます！
今回ご紹介するのは３つのアイテムとなります。
それら3つを組み合わせることによってスマートにカメラストラップを使用する事が可能となります。
この3つを組み合わせ、運用する際の特徴を以下にまとめます。
【特徴】
・取り外しが簡単・外観が良い
・丈夫で安心感がある
・レンズを下に向ける事ができる
これらの特徴を踏まえ、それぞれのアイテムをご紹介していきます！
アルカスイス互換クランプ
【特徴】
・取り付けが容易・比較的安価
・アルミ材質で重厚感がある
・頑丈
・ストラップ取り付け可能
このアイテムはストラップが取り付け可能なのですが私の調べた限りではAmazonにて2種類程しか販売されておらず、私が購入した方の物はAmazonでは品切れが続いており現在は楽天ショップにて購入する事が可能となっております。
そして性能についてですがこのアイテムはアルカスイス互換の物で非常につけ外しが容易であります。
実際に取り外しが簡単である事はわかっていただけたと思うのですがこれって外れたりしないの？って心配な方おられるかと思います。
プレート側が極端に脆かったり、クランプをしっかりと締めれていなかった等の要因がない限りは全くびくともしません。因みに女性の力であっても容易にクランプをしめる事は可能です。
ただクルクルとつまみを回すだけでガッチリと固定されますのでご安心下さい。
拡張グリップorクイックリリースプレート
【特徴】
・グリップ感UP・下部がアルカスイス互換
・重量感が増す
【特徴】
・低価格・アルカスイス互換
・軽量且つコンパクト
アルカスイス互換のクランプを使用するにあたり、もちろんですがアルカスイス互換対応のものを使う必要があります。
そこで候補に上がるのが上記の２つの製品です。
１つ目はカメラ本体のグリップを拡張、且つアルカスイス互換に対応させる製品となります。
２つ目が、カメラの三脚穴に取り付け、アルカスイス互換対応にするプレートになります。
私は元々、アルカスイス互換にする事が目的ではなく、カメラのグリップ感を上げる為に一つ目の拡張グリップを導入しました。
基本的に拡張グリップはアルカスイス互換を兼ねた製品であることがほとんどでグリップ感も上げたいという方におすすめです！
そして２つ目のアルカスイス互換対応のクイックリリースプレートですが、こちらは比較的安価で軽量な製品となります。
気軽に導入してみたいという方にはおすすめですがカメラになにか部品がついているという印象は否めません。なので加えてあまり外観等は気にしないという方におすすめですね！
個人的には拡張グリップがおすすめです。
本記事では私が使用している、fujifilm xt3用の拡張グリップを例として上げておりますのでお求めの際はご自身のカメラに対応した拡張グリップをお探し下さい。
カメラストラップ
今回は私が、使用しているカメラストラップをご紹介させていただきます。
正確にはハンドストラップに関しては私の使用しているモノの色違いとなります。
２つとも使用してみた感想としましては低価格な割にレザーの質感が非常に良いと思いました。しかし、ショルダーストラップに関しては身長169cmの人間が使用して少し長く感じたので自分で穴を開けて更に短くし、使用しております。
今回は簡単に着脱ができ、比較的外観としてもスッキリ納めることのできるカメラストラップの運用法についてご紹介致しました。
私としてはこれ以上無いと思える程にしっくりきた運用法となっており、是非皆さんの参考になればな、と思います！
拡張グリップ単体に関しても是非使用した事が無い方にはおすすめしたいモノとなっておりますのでまたご紹介させて頂きますね！
それでは最後まで読んで頂きありがとうございました！
