今回はMacBookPro,Airをデュアルモニタで使う為に必要なUSBハブをご紹介致します。
結論から言いますと現時点ではAmazon内でMacBook対応のデュアルモニタ対応、60W給電対応のUSBハブは恐らくこちらの商品だけであると思います。
実は元々は5千円程のANKERのUSBハブを購入したのですが初期不良で且つ交換品がないという事で返金になってしまったので、何か代わりになる物を探したところ、今回ご紹介するSATECHIのUSBハブを発見致しました。
価格としては約12000円でハブにこの値段はなあ、、と思ったのですがなんと私調べでは一本のハブで電源供給、マルチモニタ対応ポート×2、有線LANポートが揃っているハブはこのSATECHIのハブだけでした。
ANKERのハブはマルチモニタには非対応でしたのでどう頑張っても二本のケーブルを毎回挿す必要がありましたがこのSATECHIのハブは一本のケーブルで全てを補い、もはやクラムシェルでデュアルモニタを実現する為にできた製品であると思います。
少し高いですがデュアルでMacBookを運用したい方にはもはやマストアイテムですので是非御覧ください。
では早速ご紹介していきましょう。
Satechi アルミニウム Type-C デュアル マルチメディア アダプター 4K HDMI 2画面, USB C PD, ギガビットイーサネット, Micro/SD カードリーダー, USB 3.0 (2019 MacBook Pro, 2018 MacBook Air, 2018 Mac Mini対応) (シルバー)
【特徴】
・マルチモニタ対応・60W給電
・Ethernet対応
・Type-C端子は2つ埋まる
・ケーブルは硬く短い
・少し高い
こちらが今回ご紹介するSATECHIのType-Cハブとなります。
ざっくりとした大きな特徴を上でまとめましたがあくまで目立つポイントですので機能の全てではありません。
今回私がこちらの製品を選ぶ決め手となったのはマルチモニタ対応HDMIポートが2つ、60W給電対応、そしてEthernet対応のこの3つの機能が搭載されていた事です。
これらの機能が一つになっていることでどんな恩恵がありますとケーブル一本MacBookに挿すだけでデュアルディスプレイでクラムシェルモードができるということです。
シングルディスプレイでのクラムシェルモードであればAnkerや他のUSBハブでも運用可能なのですがデュアルとなると正直Amazonではこちらの商品しかありませんでした。
それでは少し詳しく見ていきましょう。
デザイン
外装はアルミでできていて、MacBookとの相性もとても良いです。
デザインとしては左下に『SATECHI』と印字されているだけで非常にシンプルです。
SATECHIさん自体は前から知っていてかっこいい商品をたくさん作っている印象がありました。
しかし少し高級なイメージがあり、値段面から諦めてAnker製品を購入することが多かったのですが今回はこの商品しか条件を満たした物がなかったのでこの期に購入してみました。
そしたらSATECHI製品のこのデザイン、質感に感動しました、、
このシンプルな高級感はApple製品と似た物を感じます。
このような製品を作ってみたいものです、、(笑)
側面とかのデザインもご紹介したいのですがそちらは次の項目のスペックでご紹介致します!
スペック
続いてこの製品のスペックです。
以下をご覧ください。
【スペック】
・デュアル4K HDMIポート×2 30Hz/60Hz・USB Type-C PowerDelivery充電
・イーサネット(有線LAN)
・micro/SD カードリーダー
・USB 3.0ポート×2
・対応:MacBookPro,Air MacMini
スペックとしては上記の通りとなっております。
この面は60Hz HDMI、30Hz HDMI、USB 3.0ポート2つがあります。
使ってみた感想としては60Hzも30Hzも感覚としてはわかりませんでしたが30Hzの方のHDMIで接続するモニタではなるべく重い作業は避けましょう。
にしてもMacBook対応でマルチモニターができるHDMIポートを2つ持ったハブは本当にないので感動です!
続いてこの面ですがmicroSD,SDカードスロットがあります。
主に私はSDカードのみを使いますがこれは写真を取り込む為に必要なのであるとかなり嬉しいですね!
この面はイーサネットと60W給電ポートがあります。
イーサネットは必須ではなかったのですが私の部屋はWi-Fiだと少し電波が不安定になることがあったのでクラムシェルの時だけでも有線LANになると作業効率が上がってGoodです!
そして60W給電ポートについてですがこちらは必須機能です。クラムシェルモードは給電状態でないとできないのでこちらの機能も購入の決めての一つでした。
MacBookに接続する端子ですがこの様にケーブルは一本ですが端子自体は2つとなっております。
2つ埋まることは一見デメリットにも感じますが実際はこのハブ自体でUSB 3.0ポートが2つ拡張されますし全然不満には感じません。むしろ2つの端子を使う事によって接続部が安定して安心感があります。
私はこんな感じで立てたMacBookの横にハブを固定させてすぐに抜き挿しできる状態にしています。
少しケーブルが短いので真っ直ぐつなげるのが一番楽なのですがどうしても固定したかったのでこのような状態になりました。
実際にこのハブを使ってクラムシェルモードで作業している様子です。
実はこのモニタでWindowsPCも動かすので配線やマウスがあって散らかっているように感じます、、またこの問題は追々解決していくつもりなのでそのときはまたご紹介致しますね!
どちらにせよやっぱりデュアルモニタでの作業はとっても捗ります!
それが一本のケーブルをつなげるだけですので家に帰ってきて充電もかねて楽に運用する事ができます!
このSATECHIのハブは一つのケーブルでデュアルモニタに接続できる非常に貴重な商品でした。
やっとデュアルモニタでのクラムシェルモードを達成することができて私は非常に満足です(笑)
なかなかお値段としては安くはありませんが質感、使い勝手、機能から見ると納得の商品です。
今回でSATECHIさんのファンになりましたのでまたいつかSATECHI製品を買わせて頂きたいと思います!
最後にもう一度言いますが、ケーブル一本で給電、デュアルモニタ運用ができるのは恐らくAmazonではこの製品だけです!
是非一度ご検討ください!
それではここまで読んで頂きありがとうございました。
[…] こちらの記事でもご紹介しておりますがはっきり言ってデュアルモニタ対応のHDMIポートが2つあるのはこちらのUSBハブだけです。 […]